「東京最凶」地下アイドル『『BELLRING少女ハート(ベルリン少女ハート/通称ベルハー)』の2014/12/17発売2ndアルバム『UNDO THE UNION』のオリジナルミニチュアステージを、クリエイティブディレクターとしてプロデュース・デザインしました。

魂を擦り減らしながらも自らを鼓舞し、観るものを魅了する強く激しい彼女たちのライブ・パフォーマンスにインスピレーションをうけ、血肉を捧げステージに立ち続ける『血塗れのグリーンアーミー』というコンセプトを設定しました。

その『血肉を捧げるステージ』は、当時の定期主催イベントの常箱である『目黒鹿鳴館』のオマージュとして、古今東西を問わず、和・洋・オリエンタルなど、あらゆる建築要素を取り入れて設計された明治時代の国賓社交場『鹿鳴館』を参考にデザイン。

実際のステージのミニチュア模型は、模型部品をカスタマイズして構築したオリジナルの舞台構造と、レーザーカッター(協力/渋谷道玄坂FabCafe)で切り出したアクリルの一枚板を使った舞台外観と額縁で構成されており、最新のデジタル技術+アナログな手仕事の融合で実現しました。